名前も内容も新しい「らーめん カッパハウス」(埼玉県所沢市)

西武線・所沢駅の近くに、非常に個性的なラーメン屋があります。

その名も、らーめん カッパハウス

名前からして斬新ですが、一体どんなラーメン屋なのでしょうか。

アクセス&外観

アクセス

「らーめん カッパハウス」の場所は、所沢駅から歩いて5分くらいです。

所沢駅の東口を出て、長者久保公園という公園を右手に見ながら進み、線路を渡りましょう。

線路と線路の間に挟まれた、中洲のようなエリアにあります。

なお、長者久保公園は、お金持ちの久保さんの屋敷跡かと思いきや、長者久保という苗字が存在するようです(全国で20人くらいいらっしゃるとか)。

お店の外観

で、カッパハウス、外観はこんな感じ。

・・・

ラーメン屋っぽさが全くありません。初見では美容院かと思ってスルーしてしまいました。

よく見ると、白くて丸い看板に「らーめん カッパハウス」と書かれています。

入り口に、せめて何かカッパ的なものくらい設置してほしいところ。

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ラーメンメニュー

さて、入店し、いよいよラーメンを注文します。

ラーメンは4種類あるようですが、いずれも非常に個性的です。

とまとらーめん(細麺150g)

人気No.1であり、豚骨・鶏ガラの動物スープに、トマトの酸味・甘味がマッチして心地よいとの説明。

シーフードらーめん(太麺180g)

塩味こってりで、濃厚豚骨スープに魚介・野菜の旨味をプラスしているそうです。

とまと味噌つけ麺(極太麺270g)

濃厚トマトスープと、数種類の自家製ブレンド味噌とを合わせてあるそうです。

レモンらーめん(細麺150g)

鶏ガラ・煮干しなどで旨味を引き出したラーメンなのに、スタッフの反対を押し切ってレモンを乗っけましたとのこと。

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各ラーメンの値段は、量が明らかに多い「とまと味噌つけ麺」のみ800円で、他は750円。

これをベースに、トッピングを追加していくようです(味玉が+100円、チャーシューが+200円、全部入りが+300円)。

なお、お冷はセルフサービスなので、「水こねえなあ」と待ちぼうけしないようにしましょう。

とまとラーメンを注文!

今回は初訪問につき、人気No.1かつ、ベーシックっぽい「とまとラーメン」を注文。

白ご飯もつけてみました。

運ばれてきた「とまとラーメン」は・・・

なんと、真っ赤なスープ!!

トマトの小さなかけらが、スープの中にたくさん沈んでいます。

食べてみると、非常にあっさり味。

食べやすい!!

細麺なこともあり、トマトベースのスープパスタのような、イタリアンな味わいです。

女子に人気が出そうなラーメンですね。

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トマトなので、チーズとの相性が良さそうだなあ・・・と思ったら。

「ちーずごはん」(200円)という追加メニューがあり、とまとラーメンの残ったスープに入れたら美味しいと書いてありました。

きっとリゾットっぽくなるのでしょう。

単なる白ご飯を注文してしまっていたことを後悔。

なお、隣の席の人が「とまと味噌つけ麺」を食べていましたが、こちらは極太麺270gだけあってガッツリな量でした(男性向けかもしれません)。

おわりに

このお店、麺は自家製麺だそうで、本店から毎朝運んでくるそうです。

本店ってどこだ?と思ったら、ホームページによると、カッパ64という東京都福生市のお店だとか。

64の由来が気になりますが、ニンテンドー64みたいな感じでしょうか。

なお、全体を通じてカッパ感は一切ないので、そもそも何故カッパという名前なのか気になりますが、所沢でラーメンを食べる際にはご検討ください。

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