※2021年現在、「創和 織部」はGoogleマップで閉業と出ておりますので、訪問される際には電話確認をお勧めします。
群馬県・前橋市で、一泊する機会がありました。
高すぎず・安すぎず、それなりにキレイな感じで、群馬名物も食べられるような居酒屋に行ってみたいなあ・・・
ということで、前橋市内に住んでいたことがある友人に連絡を取り、オススメを聞いてみることにします。
- 「県庁上のレストランは?」→20時半ラストオーダーみたいなので、今回は止めました。
- 「朔詩舎ってとこ、美味しいフレンチが食べられるよ。」→ホテルから少し遠かったので止めました。
- 「居酒屋的なのだと、みやたやがいいよ。」→候補入り。どちらかと言えば落ち着いた感じのところに行きたい気分。
- 「では、たけ花というところは?」→うーん、少し予算オーバー。
- 「龢(なぎ)というところが美味しいよ。」→イメージ通り!でも、電話してみたら満席。。。
- 「織部というところも良かった気が。」→イメージ通り!
ということで、「織部」というお店に行ってみることにしました。正しくは「創和 織部」という名前のようですね。
場所はこの辺り。この辺り一帯が歓楽街のようです。
前橋駅から県庁方面に向かう道は、途中から左にぐっとカーブしているのですが、そのカーブが始まってすぐ右手のブロックです。
「創和 織部」
店内はカウンターのほか、(半)個室がいくつかあるようでした。
外が寒かったので、日本酒(熱燗)はないか聞いたところ、日本酒はあるにはあるがメニューにはないとのこと。
焼酎を注文することにします。
さて、訪れた日の食事メニューはこんな感じでした。
どれも美味しそう!!
まずはお通し。
中央はレンコン饅頭(?)か何かでしたが、美味しかったです。
続いて、秋の味覚・銀杏を注文。
ホクホクです!お酒が進む。
次に、メニューにオススメと書いてあるので、造里(つくり)盛り合わせを注文。群馬って海に面していないような気もしますが・・・。
しかし、お刺身、びっくりするほど美味しい!
ウニを巻いた白身魚(失念)があったり、のどぐろがあったりと、とても豪華でした。
刺身の余韻に浸りつつ、かきポン酢を注文!
すごく大ぶりの生牡蠣で、食べ応えバツグンでした。
こちらも秋の味覚、舞茸(マイタケ)の天ぷら。
ちなみに舞茸って、天然ものは松茸ばりに希少で、一昔前には「幻のキノコ」と呼ばれていたらしいですね。
そして、メインは、上州牛ランプ!!
わさびをつけて頂きます。
期待通りの味でした。
噛めば噛むほど、旨味が染み出してくる気がします。
最後に、これは群馬じゃないよな?と思いながら、稲庭うどんを注文。
ツルツルさっぱり、お肉のあとにぴったりのシメでした。
なお、群馬名物は水沢うどんですね(県内に名店がたくさんあります)。稲庭うどんは秋田のようです。
前橋・高崎・桐生とっても上等なディナー [ 群馬食楽研究会 ]
美味しいご飯でお腹いっぱいになり、とても満足な前橋の夜を過ごすことができました。
前橋市内で自分と同じように居酒屋を探している方に、本記事が少しでも参考になれば幸いです。