神田でハイクオリティな和食ランチ「和食と和酒 磯じまん」

神田駅から西口商店街を進み、「神田西口商店街」交差点の信号を渡ってすぐのところに、「和食と和酒 磯じまん」というお店があります。

このお店、夜は少しお値段高めですが、昼は夜のクオリティを比較的リーズナブルな値段で味わうことができます。

席数は15席(カウンターに3席、奥の部屋にテーブル10席、中間にテーブル2席)と小さいお店なので、ランチタイムは行列ができていることも。

※ 奥のテーブル10席は、間仕切りで個室にできる模様です

店名「磯じまん」の由来

「いそじまん」と聞くと、まず日本酒の「磯自慢」が思い浮かびます。静岡県の酒蔵で、全国的にメジャーな銘柄ですよね。

着席してメニューをみると、店名の由来が書いてありました。

「美味しい和酒」と「自慢できる美味しい魚」をかけて命名したとのことですので、やはり50%くらいは日本酒の「磯自慢」から来ている模様(?)。

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磯じまんの昼メニュー

それでは、磯じまんの昼のメニューについてご紹介していきます。

ある日のランチメニューはこんな感じ。

別の日のランチメニューはこんな感じでした。

磯じまんでは、店主が築地で厳選した素材を使用しており、「本日のおすすめ」が毎日の仕入れ次第で全く異なるようです。

「日替わり定食」や「自家製西京焼定食」は一見レギュラーっぽいですが、こちらも仕入れ次第で内容で違いそうですよね。

逆に、鶏唐揚げ定食(980円)は不動のスタメンぽいですが、この店に来て鶏唐揚げ定食を注文するのは店のコンセプト的に難しい気が・・・

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オプションメニュー

なお、メニューの左端の通り、単品の追加メニューもあります。

「鳥唐揚げ」は2個で300円・3個で400円。この店で鶏唐揚げが食べたいときは、定食ではなく追加で注文すればOKですね。

350円で「お刺身ボリュームアップ」もできるようですが、≪本日のおすすめ≫にも「+600円で特選刺身に変更可」との記載が。それぞれ量と内容の追加なのでしょうか。

「特大カキフライ」は1個600円と、もはや神田エリアではランチが普通に食べられる値段ですが、どれだけ特大なのか気になります。

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「磯じまん定食」(1,500円)

そんなランチメニューのなかでオススメなのは、メニューにも一押しと書いてある「磯じまん定食」。

1,500円と少し値は張りますが、その日に仕入れた食材がふんだんに使われており、ちょっとした懐石料理を食べている気分にさせてくれます。

下の写真の「磯じまん定食」では、ブリ脳天焼きという焼きものがメイン。名前はなんだか怖いですが、非常に身が美味しかったです。

また、刺身に醤油なしでも美味しい真鱈の白子があったり、汁物はタラ汁だったりします。

こちらの写真は、別の日の「磯じまん定食」。汁物が旬のアンコウ汁で、昼から茨城県に行った気分にさせてくれました。

そんなこんなで、ランチでは「磯じまん定食」がイチオシです。

磯じまんの夜メニュー

一方、冒頭に書いた通り、夜は若干お値段がしっかりしています。

ディナーコースはこんな感じですが、記念日や接待などに丁度良いかもしれません。

  • おまかせ三品コース(3,500円)
  • おまかせ三品上コース(4,500円)
  • 冬の味覚コース(6,000円)
  • カウンター限定コース(7,000円)
  • のどぐろと旬の肴コース(7,500円)
  • 本日のおまかせコース(8,000円)
  • 本日の料理長おまかせコース(10,000円)
  • 天然クエコース(10,000円)
  • 国産とらふぐコース(11,000円)

これに加えて、各種サイトから予約が可能で、ドリンク一杯付きの限定コースなども用意されているみたいです(下のリンクは一休)。

和食と和酒 磯じまん

なお、夜は、日本酒などアルコールメニューも充実しています(利き酒グラスの用意もあるとか)。磯自慢ももちろんありました

なお、漢字が並ぶ日本酒メニューのなかでソガペールという銘柄があり気になりましたが、長野のワイナリーが冬季に少量生産している日本酒だそうです。

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以上、神田の「磯じまん」をご紹介させて頂きましたが、神田で少し良いランチが食べたいなあという時には是非ともご検討ください。

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