この写真のお店、高級ブランドショップのようですが、服飾店ではありません。
こちら、イタリアの高級チョコレート&ジェラート専門店、ヴェンキ(Venchi)の日本1号店です。
2019年12月、銀座松屋通りにオープンしました。
場所はこの辺り。
ヴェンキは1878年にトリノで創業。
下のようなイタリアお土産パックにも含まれているので、けっこうな老舗のようですね。
チョコレート・ジェラートともに、添加物は使用せず、天然素材のみで作られているそうです。
お店の様子
それでは、さっそく入店してみることにします。
銀座の高級ブランドの路面店は、たいてい入口に門番みたいな人が立っていて入りづらいのですが・・・
ヴェンキの場合、何だかんだ言ってもお菓子屋さんなので、入りやすいです。
入店時、店員さんに「ボン・ジョルノ!(こんにちは!)」と声を掛けられました。
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店内では、色とりどりのチョコが、量り売り形式で販売されています。
量り売り以外に、詰め合わせセットもたくさん売られていました。
値段もそれなりに高く、小じゃれたプレゼントに最適です。
今回、こちらのブック型の缶に入った「フローラル ミニブック チョキャビア」を購入してみます(税込4,320円)。
6個入りで、看板商品の「チョキャビア」(チョコ+キャビアの意味)が入っている模様。
会計するためにレジに向かうと、レジ横でジェラートが販売されていました。
店員さんに「ジェラートもいかがですか?」と聞かれましたが、この日はみぞれが降っていたので丁重にお断り。
なお、ジェラートは、ピッコロ(S)が702円、レゴラーレ(M)が864円、グランデ(L)が1,080円(税込)。
動揺してMサイズをレゴランドと言い間違えてしまいそうなお値段です。
ただ、値段が張るぶんめちゃくちゃ美味しいらしく、オープン当初はジェラート人気で長蛇の列ができていたとか。
少し有楽町寄りにサーティワンアイスクリームもあるので、味で真っ向勝負ですね。
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ちなみに、退店時には、「グラッツェ!(ありがとう)」と言われました。
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しかし、ジェラートを舐める人の姿、および店名から、5部より3部のこの場面を思い出したことはヒミツです。
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ジョジョの奇妙な冒険を読み返したくなった方はこちら。
買った商品を開封してみた
さて、今回購入した「フローラル ミニブック チョキャビア」を開けてみることにします。
なお、持ち帰り時には、こんな袋に入れてくれました。
おそらく全員スタンド使いです。
パカッ!!
入っていたのは 「キュボット チョキャビア クレームブリュレ」、「キュボット チョキャビア 75%」、「キュボット チョキャビア クレームカカオ」。
Unwrap positively(積極的に剥け!)と書いてありますね。
食べてみると、普通にものすごく美味しかったです。
無料ラッピング可 Venchi ホライゾンミニブック缶 モダン柄 [チョコレート]本型缶入り菓子ヴェンキ・ベンチ・ヴェンチ ホワイトデーチョコ・ブランドチョコ・高級イタリアチョコ
暖かくなったら、今度はジェラートも試してみたいなあ。