東京の三田・田町エリアの「慶応仲通り」に、はま多゛（はまだ）という海鮮のお店があります。
写真の通り、どちらかといえば玄人好みの隠れ家的な佇まいのお店ですが、料理のクオリティは非常に高い。
今回は、4つあるランチメニューを詳しくご紹介させて頂きます。
- 鯵（アジ）たたき定食（1,000円）
- 刺身定食（1,000円）
- お刺身を乗せた丼（970円）
- 鯖（サバ）塩焼き定食（950円）
なお、この4つのメニュー、人気に明確な序列があります。
四天王最強（？）は「鯵（アジ）たたき定食」。
一方、最弱（？）は、「鯖（サバ）塩焼き定食」です。
要は、上のメニュー写真の、右から順に人気があります（値段もそうなっています）。
鯵（アジ）たたき定食
鯵（アジ）のたたきが定食のメインとは、なかなか斬新ですよね。
上で書いた通り、この鯵（アジ）たたき定食が、ランチメニューの不動のナンバーワン人気です。
お昼の早い時間に行かないと、まず食べることができません。自分は何度か通って、ついにアジわうことができました。
こんな感じです（味噌汁が写っていませんが・・・）。
アジを拡大してみました。
うーむ、神々しい。
アジをひとかけらつまみ、 ショウガを溶いた醤油につけて食べてみると・・・
・・・とろける！！
なお、ショウガが醤油を吸いまくり、途中から醤油不足に陥りました（まあ、店の人に言えばいいだけですが）。
なかなか食べられないレア感も相まって、非常に満足度が高いです。
なお、アジの「たたき」は「なめろう」と混同されがちですが、「なめろう」は味付けに味噌を使用しているとか。
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刺身定食
こちら、アジと同じくらいの人気を誇る四天王ナンバーツーで、少し遅めの時間に行くと普通に売り切れています。
写真はこんな感じ。ちょっとした割烹料理屋で出てきそうな、雰囲気ある刺身盛りです。
昼からとっても贅沢な気分になることができます。
新鮮な生魚をたっぷり食べたい気分のときは、これが一番オススメです。
なお、「はま多゛」のランチは納豆が付け合わせに出てきますが、魚に飽きたら納豆で味覚をリセットできます。
お刺身を乗せた丼
刺身定食とはちょっと違う、こちらのメニュー。
「お刺身を乗せた丼」とは独特のネーミングセンスですが、要は海鮮丼です。
こんな感じで、ヅケにされた刺身が、ご飯の上に乗って出てきます。
刺身定食と比べると、魚がご飯と馴染んでおり、サクサク食べられる（？）感じですね。
ちなみに、このお店の味噌汁は、非常にダシが効いていて美味しいです。
鯖（サバ）塩焼き定食
最後に、鯖（鯖）塩焼き定食。
こちらは、他の3つのメニューが売り切れても最後まで残っています。
遅い時間に来店したお客さんは、大将に「もう焼き魚しかありませんが、良いですか～」と言われ、「あっ、じゃあいいっす」と帰っていくことも。
しかし、侮るなかれ。この「鯖（サバ）塩焼き定食」も、普通に絶品です。
こんな感じで、脂が乗った大きな切り身が出てきます。
他の三天王（？）に比べると、積極的に注文している人こそ少ないようですが、こちらも試してみて損はないメニューです。
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おわりに
以上、「はま多゛」のランチについてご紹介させて頂きました。
お昼の早い時間に三田・田町近辺に行く機会があれば、ぜひ一番人気の「鯵たたき定食」を狙ってみて下さい。
お店の場所は、JR田町駅前から「慶応仲通り」に沿って進み、通りが終わる直前の角を右折したところです。
なお、「はま多゛」の「多」には濁点がついていますが、「てん」と打って変換すると「゛」が出せるんですね、知らなかった・・・
