(ドクターフット)スーパー痛い足つぼマッサージで健康になろう

身体が何となく不調の時、足つぼマッサージは非常にオススメです。

足の裏は、立っているときに全体重がかかることもあり、ともすれば固くなりがちです。また、身体の末端であり、冬場などは冷えますよね。

一方で、足裏は「第二の心臓」とも呼ばれ、全身のツボが集まっています

ここをほぐすことで、老廃物が排出されて血流が改善し、健康促進に効果があるそうです。

イチロー選手は、遠征先にも足つぼマッサージ機を携帯し、毎日のように足裏をほぐしていたとか(下のシリーズらしいですが、お値段なんと7万円!!)。

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究極の足つぼマッサージ・ドクターフット

足つぼマッサージ店といえば、薄暗い部屋でアロマが焚かれ、クラシック音楽が流れるなか、つい施術中に眠ってしまうようなお店も多いです。

そんな一般的な(?)お店とは一線を画し、日本一痛いとの呼び声高い、男塾のような足つぼマッサージ店をご存知でしょうか。

その名も、ドクターフット

現在、浜松町・新橋・神田・新宿の都内4か所に店舗があります。

今回は、痛いけどやみつきになる、ドクターフットの魅力をご紹介します。

ドクターフット代表

ドクターフットのイメージキャラクター(?)のオジサンは、社長である鈴木雅喜氏です。

テレビを見ていると、芸能人が罰ゲーム激痛足つぼマッサージをされるシーンをたまに見かけますが、この鈴木社長が施術されていることも多いです。

2019年元旦、テレ東でひたすら1万回という番組があり、「足つぼ押しを1万回すると健康になるのか」という検証をしていましたが、鈴木社長が芸人さんを1万回マッサージされていました。

5時間もかけてマッサージされていましたが、結果は、休憩中に吸ったタバコのせいで血管年齢が悪化した一方、血行がよくなり柔軟性は改善していました。

施術前の準備

さて、それではドクターフットの施術体験レポを書きたいと思います。

待合室で待ち、順番が来たら、まず更衣室に通されます。ここで下をスウェットに着換えます(S・M・Lの3サイズが用意されています)。

で、セルフで足を洗います。これが非常に特徴的。

写真のような足洗い場が更衣室内にあり、足の洗い方の説明書きがあります。

<足の洗い方>
1. お好きなソープで、くるぶしから下を簡単に洗います。
2. ボタンを押して温水で洗い流し、ペーパータオルで拭き取ります。
3. スタッフがご案内致しますので、待ち合いスペースでお待ちください。

なお、何らかの事情で足が洗えない場合、施術前にスタッフさんにタオルで拭いてもらうことも可能です。

痛み、それは身体の不調の断末魔・・・

更衣室から出たら、施術用のイスに座るよう促されます。

マッサージしてくださるスタッフさんは、皆さん熟練の足つぼマッサージ師で、手にでっかいタコができている方も多いです。まさに職人の勲章ですね。

それでは、いよいよ施術スタート・・・おあああああああああアアアアッ―!!

いきなりめちゃくちゃ痛いです。

指先の細い部分を集中攻撃されたり、足裏の真ん中あたりを無慈悲にゴリゴリされたりすると、ほんと涙が出るほど痛いです。

施術しながら雑談してくれるスタッフさんが多いですが、もはや受け答えだけで精一杯です。

また、横に白湯を置いてくれて、いつでも飲むことができるのですが、痛みに耐えることに意識が行きすぎ、白湯の存在を忘れてしまうこともしばしば。

足裏のみならず、スネから膝裏くらいまでの秘孔?をもれなく突いてくれますが、これまた痛い。

揉む順番は、左足→右足の順ですが、これは心臓の反射区が左足にあるため、早く血流を良くするためだそうです。

左足が終わったあとに右足と色を比べると、明らかに左足の方が血色が良くなっています。そして、右足をマッサージされる際には、不思議なことに左足のときに比べて痛みがかなりマシです。

なお、たまにアアッ!と叫び声をあげたり、もうやめてくれと懇願しているお客さんを見かけることもあります。新橋店は個室・半個室があるらしく、そういう人の隔離用かと思いきや、脱毛などを行うための設備みたいですね。

痛いのは身体のどこかに不調があるからであり、常連さんの中には、なんと施術中に寝てしまう人もいるとか。

・・・

以上、さんざん痛い痛いと書きましたが、痛みに耐えて施術が終わった後は、本当に爽快です

寒い冬でも、施術後は足元からポカポカしてきますので、いかにも血流が良くなったという実感があります。

お支払いなど

ドクターフットの料金は、街中の足つぼマッサージよりは少し割高で、30分で3,500円(税別)です。しかし、この唯一無二の痛みのワンダーランドには、それだけの価値があると思います。

私も一番初めに行ったときは、こんなに痛い思いをしてカネを払うのかと思ったものですが、しばらく経ったらまた行きたくなります。まるで、ラーメン二郎のような中毒性。

なお、電子決済を導入しており、基本的に支払いはクレジットカードです(現金は使えないので注意)。ペイペイなどは使えるそうです。

公式アプリもあり、こちらからダウンロードできます。

おわりに

ちなみに、全身マッサージは揉み返しがくる可能性があるので、毎日はやらない方がいいそうですが、足つぼマッサージは毎日やってもOKだそうです。

足裏をほぐすこと自体は、自分で行うこともできますし、湯船につかりながらほぐすことができるグッズも発売されています。

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以上、ドクターフットについてご紹介しましたが、足つぼマッサージの概念を変えるお店だと思いますので、興味が湧いた方は是非とも体験してみて下さい。

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