2020年版・阪神タイガースの公式カレンダーの内容!(壁掛けタイプ)

阪神タイガース公式カレンダー2020には、以下の3種類があります。

  • 卓上タイプ
  • マスコットカレンダー
  • 壁掛けタイプ

ファンにとっては、どんな選手が映っているのか、中身が気になるところ。

今回は、壁掛けタイプの全容をご紹介させて頂きます。

阪神タイガース(2020年1月始まりカレンダー)

タイガース年度別勝敗表

表紙から一枚めくると、タイガース年度別勝敗表が。

1リーグ時代の1935年から、直近の2019年シーズンまで、監督名・勝敗・順位が一覧できるようになっています。

通算成績は、10641試合で、5319勝5004敗318分

1987年から2001年あたりは、いわゆる暗黒時代で、15年間で10回の最下位をたたき出していますが、通算では大きく勝ち越しですね。

2020年1月

1月は、指揮官・矢野燿大監督。

2019年シーズンは、最後の最後に奇跡の6連勝を記録し、3位に滑り込みました。

監督初年度で3位は、1985年の吉田義男監督の第二次政権(1位)以来の快挙。

2020年シーズンは、熱い優勝争いを期待しています!!

2020年2月

2月は、助っ人外人たちです。

但し、2019年シーズンの・・・

前に映っている2人、ジョンソン選手とドリス選手は、残念ながら退団してしまいました。

毎年思うのですが、カレンダーの作成って、もう少し遅くすることはできないんでしょうかね

ガルシア選手、マルテ選手には、今年も期待しています。

2020年3月

3月は藤川球児選手。

2019年シーズンは、ありし日の火の玉ストレートが復活。

不死鳥のごとく、抑えの切り札に返り咲きました。

2020年シーズンは250セーブ、すなわち松坂世代初の名球会入りがかかっています。

現役メンバーで、生え抜きレジェンド選手は、藤川選手ただ一人です。

関連記事:阪神タイガースの歴代ドラフト1位(2019年度ドラフト終了時点)

2020年4月

4月は福留孝介選手。

2020年は43歳のシーズンとなり、球界最年長になるそうです。

とはいえ、いまだにチャンスで一番頼りになるバッターであり、阪神打線には不可欠な存在です。

なお、2020年シーズンで、阪神在籍8シーズン目。中日在籍が9シーズンでしたので、もうそろそろ阪神名誉生え抜きですね。

2020年5月

5月は、西勇輝選手&梅野竜太郎選手。

おそらく、99%くらいの確率で、2020年の開幕バッテリーです。

西選手は2018年オフに阪神にFA移籍しましたが、2019年シーズンは期待通りの働きでした。

メッセンジャー選手が引退してしまったので、名実ともに阪神のエースですね。

梅野選手も代わりがいない存在であり、2020年シーズンも扇の要としてフルで活躍してもらわなければ優勝はありえません。

2020年6月

6月は糸井嘉男選手。

背番号7なので7月にすれば良いのに

2019年シーズンは怪我で途中離脱しましたが、規定打席ギリギリで、打率ランキングでは3位でした(.314)。

2020年は38歳のシーズンですが、同世代(酉年)なのでスタメンを守り通して欲しい。

阪神タイガース(2020年1月始まりカレンダー)

2020年7月

7月は、能見篤史選手と岩崎優投手。

阪神の生命線である鉄壁リリーフ陣の一角を担う、左腕の2人ですね。

2020年は能見篤史投手は41歳のシーズンですが、セットアッパー転向後は非常に安心感があります。

岩崎選手は、2019年の防御率1.01は驚異的でした。2020年はジョンソン選手が抜けたポジションを担ってほしいです。

なお、このカレンダー、7月までベテランの占める割合が非常に高いですね・・・

2020年8月

8月は、糸原健斗選手・大山悠輔選手・近本光司選手。

2019年のルーキーイヤーに大活躍した近本選手あたりは、てっきり一人で大写しになるかと思いきや、3人での登場。

この3人は、若手のレギュラー野手メンバーです。

この3人の浮沈が、ダイレクトに2020年シーズンに影響しそうです。

関連記事:阪神の生え抜き安打数ランキング(2019年シーズン終了時点)

2020年9月

9月は、青柳晃洋選手と高橋遥人選手。

青柳選手は2019年シーズンで自己最多の9勝を挙げ、今年は10勝の期待がかかります。

高橋選手は打線の援護に恵まれない傾向がありますが、将来のエース候補との呼び声高く、若手投手の中では頭一つ抜けています。

2020年シーズンは、西選手に続いて、この2人が何勝できるかで、順位が大きく変わりそうです。

2020年10月

10月は、北条史也選手、高山俊選手、木浪聖也選手。

この3人は、それぞれ惜しいところで、スタメンポジションを獲得しきれていません。

2020年シーズンは助っ人外国人を大量獲得しており、あおりを食いそうではありますが、3人のうち1人くらいはレギュラーを獲得して欲しい。

2020年11月

11月は、原口文仁選手・島本浩也選手・守屋功輝選手。

縁の下の力持ちとしてチームを支える、投打のいぶし銀です。

原口選手は、大腸がんの手術もあり、代打での起用がメインとなっていますが、できればスタメンに再挑戦して欲しいです。

2020年12月

12月は、たくさんの選手が載っています。

というか、岩貞選手・秋山選手・藤浪選手の3名は、ここに載っとる場合か!?

2020シーズンは10勝して、2021年カレンダーに大写しで載って欲しいです。

おわりに

以上、2020年版の阪神タイガース公式カレンダー(壁掛け版)をご紹介させて頂きました。

阪神タイガース(2020年1月始まりカレンダー)

パラパラめくっていて、あれ、なんか足りないな、と思いましたが・・・

ああ、鳥谷敬選手がいないのか・・・

2020年1月現在、退団済みの鳥谷選手の移籍先はまだ決まっていませんが、個人的にはコーチ兼任とかで戻ってきて欲しい

2020年シーズンも楽しみです。開幕が待ち遠しい。

関連記事:(2020年シーズン)DAZNは関東在住の阪神ファンの強い味方

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