豚バラ大根というと、定番の人気おかずですが、自分で作るとなると中級レベルの料理のようなイメージがあります。
しかし、これを誰でも失敗せず確実に美味しく作るレシピがあります。
人生で一度も料理したことがない人でも全く問題ありません。たぶん類人猿でも作れるレベルです。
特に男性の皆様、いきなり作って、母上や彼女や奥様の度肝を抜いてやりましょう。
なお、タイトルの通り、「ミツカン追いがつおつゆ」がこのレシピのキモです。
ミツカン 追いがつおつゆ 2倍濃縮(500mL*2コセット)
このダシじゃないとダメなの?と問われると恐らくそうではない気がしますが、他のものを使って失敗するよりはと、これを使い続けています。
それでは、レシピをご紹介したいと思います。
用意するもの(1~2人前)
材料は非常にシンプル。
- 「ミツカン追いがつおつゆ」:198円
- ダイコン(1/4):48円
- 豚バラ肉(175g):315円(割引)
- 刻み青ネギ:128円
- ごま油:自宅の台所から調達
豚バラ肉は、上の写真では割引だったので欲張っていますが、100gくらいで十分だと思います。慣れていない方は、間違えて豚バラブロックを買わないように。
なお、ごま油も味つけに重要ですので、もし自宅になければ買って下さい。 ネギはどちらでもいいです。
下準備
まず、ダイコンを切りましょう。皮をむいて、あとは適当に切ればOK。
包丁に慣れていない方は、ここで間違えて切腹したりしないよう気を付けましょう。
次に、「ミツカン追いがつおつゆ」を使っていきます。
上にも書きましたが、この豚バラ大根は、この「ミツカン追いがつおつゆ 」が全てと言っても過言ではありません。
「ミツカン追いがつおつゆ」を75ml、水を125mlの、合計200mlの水溶液(?)を作りましょう。
「ミツカン追いがつおつゆ」をよく見ると、2倍濃縮とか良く分からないことが書いてありますが、とにかく上の分量さえ守ればOKです。
いざ、調理
それでは、適当な大きさの鍋を火にかけて、ごま油を入れて、豚バラ肉をぶち込みましょう。
豚バラ肉は、めちゃくちゃ油が出ます。
次にダイコンを投入し、1分くらいダイコンを炒めましょう。ダイコンに、ごま油+豚バラ肉の油をしみこませるようなイメージです。
そして、さっき作った合計200mlの水溶液を投入。この時点で、もう90%くらい完成です。
ダイコンが煮えるまで、鍋にフタをして放置しましょう。
様子を見て、ダイコンが黄金色に輝き始めていればOKです。
フタを取り、だし汁を蒸発させていきます。
なお、汁が完全になくなってしまったら大根が速攻で炭化し始めるので、それまでに火を止めましょう。
これでできあがり!!!
いざ実食!
皿に移して、ネギ(オプション) を適当に振ります。
いただきます!!
う、うんまあああああい!!!
これ、もしかして、店で出せるんじゃね?
ご飯が進む!!! ご飯が進む!!!
・・・
なお、調べてみると、世の中には豚バラ大根を入れるのに適した器なるものも売っているようです。
これだけ簡単で、ハッタリが利かせられる美味しさの豚バラ大根のレシピはそうそうないと思いますので、ご興味を持たれた方は是非とも試してみて下さい。