ゲーム「小早川」の「小早川」って誰だ!?

今回は、「小早川」という、少し変わったシンプルなボードゲームについて、カンタンに説明します。

「小早川」の内容物

まず、このゲームで使用するのは、1~15までの番号が書かれた15枚のカードのみです。

写真の中央下に映っているのはメダルですが、これは単なる点数カウント用です。

ゲームの勝利条件とは?

勝利条件は極めて簡単。

各プレイヤーとも1枚だけ手元にカードを配られるのですが、その数字が一番大きい人が勝ち。

ただし、場に「表にした札」が1枚置かれます。

勝負のとき、数字が一番小さかった人に、この「表にした札」の数値がプラスされます。

特殊なルールはこれだけ。

ゲーム中の手番について

手元のカードの数値を見せ合い勝負するまでのプレイヤーの手番は1回のみ。

状況を見つつ、下の2つのアクションの1つのみを行うことができます。

  • 「表にした札」を更新する
  • 手札を更新する(更新前の手札は、表にして捨てる)

勝敗の決定

手番を終えた後、場の「表にした札」の数字を睨みつつ、今回のゲームは勝負するのかパスするのかを決めます。

数字が1~15までしかないので、 自分の手札・他人が捨てた手札から、他人のカードを予想するのが勝負の醍醐味です。

勝負することを選んだ全員で数値を見せ合い、勝負。

勝者が決まったら、また同様の流れを繰り返します。

「小早川」の由来

以上、足早にゲーム内容を解説しましたが、上で書いた「表にした札」のことを「小早川」と呼びます。

なお、この「小早川」という名称ですが、1600年の関ケ原の戦いにおいて西軍を土壇場で裏切り、東軍の勝利を決定づけた小早川秀秋という武将に由来しているという噂です。

小早川秀秋は、豊臣秀吉の奥さん「ねね」の甥だったため、秀吉の親族でした。

関ケ原での東軍の勝利により、結果的に豊臣家は滅亡に向かうわけで、歴史を大きく変えた裏切りだったと言われています。

だが、ちょっと待てよ。

小早川秀秋は、このゲームの「小早川」のように、「一番小さい数字一番弱いもの」に味方したわけではありません。

東軍の総大将である徳川家康の力量、自分が裏切ることによる東軍勝利の可能性、 そして戦後に自分が得られるであろうメリットなど、様々な思惑があった上で、最終的に判断したのでしょう。

なので、このゲームの「小早川」は、この小早川秀秋とは少し違うような気がしてなりません。

むしろ、「赤ヘルの若大将」として広島で一時代を築き、1996年のオフに広島カープから戦力外通告を受け、現役生活にこだわってヤクルトスワローズ(当時、野村再生工場)に移籍し、1997年の開幕戦、それまで1994年~1996年の3年連続の開幕戦完封勝利を挙げていた巨人の大エース・斎藤雅樹から、3打席連続本塁打を放つという離れ業をやってのけ、見事に有終の美を飾った小早川毅彦氏こそ、この「小早川」なのではないでしょうか。

1997年の開幕戦3連発動画で見たい方はこちら(ニコニコ動画ですが)。https://www.nicovideo.jp/watch/sm1256856

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なんだかよく分からない内容の投稿になってしまいましたが、スキマ時間にサクっと気軽にプレイするゲームが欲しいときにはオススメです。

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