
私は1981年(昭和56年)生まれですが、5歳くらいの頃に大好きだったアニメ作品があります。
その名も、ドテラマン。
変身ヒーローもののアニメなのですが、主人公達がドテラをまとって変身して戦うという、斬新な設定のアニメでした。
しかし、ドテラマンって知ってる?と同世代の友人に聞いてみても、そのようなアニメはこの世に存在しないという冷たい答えが返ってきます。
ドテラマンは存在するのか
しかし、今はインターネットが普及した21世紀の世の中。
Googleで検索すると、ちゃんと出てきました。私の脳内アニメではなくてよかった。
タツノコプロ制作で、1986年10月~1987年2月まで、全20話が放送されたようです。
なお、「どてら」は「いらすとや」に画像がないので、この記事のアイキャッチはダウンジャケットです。というか、最近の若者はドテラという衣類を知らない可能性すらあります。
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でも、「はんてん」との違いは、よく分かりませんね。
ドテラマンの登場人物
さて、そんな「ドテラマン」ですが、主人公は、大人しい勉強好きな男の子。ヒロインは活発でヤンチャな女の子です。
この二人が、ハイパードテラを着て変身します。変身前は二人とも子供っぽくて可愛らしいのですが、変身後の姿は極めてシュール。
実際に、下の商品画像でご覧ください。なお、このDVD BOX、お値段なんと145,356円と、パグばりに目玉が飛び出る価格です。マルチレンズクリーナー付きというのも良く分かりません。
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主人公(変身後ドテラマン)は、黄緑のヘルメットと服に、青いモッサリしたドテラを羽織り、黄色いマフラーをして、赤い眼鏡をかけています。さらにヘルメットにはカブトムシみたいな昆虫が常駐しています。
一方、ヒロイン(変身後ドテラピンク)は、名前通りピンクのモッサリしたドテラを羽織り、青い眼鏡をかけています。頭にはラーメン鉢のようなヘルメット。足には冷え防止のタイツ?を履いています。
2人とも、並みの感覚では外を歩ける格好ではないのですが、オープニングテーマでは「おしゃれなヒーロー」と歌われています。
なお、親に聞くと、私は小さい頃、ドテラを羽織ってドテラマンごっこをしていたそうです。
ド着、そして最大のライバル
主人公とヒロインが変身するときの掛け声は、ド着(どちゃく)。おそらくドテラ着用の略です。
ド着して、ドテラマン・ドテラピンクになると、二人の性格は豹変します。
大人しい勉強好きな主人公はチャライ感じになり、女の子にすぐに色目を使うキャラになってしまいます。一方、活発でヤンチャなヒロインは、絵にかいたような大和撫子になります。
2人の最大のライバルは、悪者であるインチ鬼(いんちき)大王。毎話、部下の鬼を引き連れて、色々な騒動を巻き起こします。部下の鬼には、当時人気アイドルだった斎藤由貴さん由来のサイトウユ鬼なども登場。
しかし、なんと、このインチ鬼大王の正体は、主人公の隣の家に住んでいる冴えない中年のオッサン。最終回で、お隣さん同士であるという事実が判明します。
令和の時代にドテラマン
以上、思い出のまま書いてみましたが、設定からして非常に興味深くないですか!?
百聞は一見にしかず。なんとオープニングテーマの「正義の使者だぜドテラマン」の動画がYouTubeにありましたので、ここまで読んで頂いた方は是非とも見てみて下さい。かなりカッコイイです。
昨今、色々なアニメのリメイクブームですが、ドテラマンがリメイクされて欲しいと思うのは私だけでしょうか。え、私だけか。