応援歌「スピードスター」はSpeed StarかSpeedsterか

高校野球は負けたら終わりの一発勝負であり、毎年様々なドラマが生まれますが、それを彩る応援歌もカッコイイものが多いです。

例えば、智辯和歌山の象徴、「魔曲」と呼ばれるジョックロック

ラテン系の盛り上がり(?)が楽しめる、エル・クンバンチェロ

また、スピードスターという曲もカッコイイです。

このスピードスターは、元はBring on Nutty Stomper Funという曲だそうですが、西岡剛選手のロッテ時代に応援歌として使われていました。

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西岡選手は、大阪桐蔭高校から、2002年のドラフト1位でロッテに入団。

2年目にスイッチヒッターに転向、3年目には120安打・41盗塁と大ブレイクし、盗塁王を獲得。

その後、幕張のスピードスターと呼ばれる大人気選手になりました。

さて、この「スピードスター」という単語。

日本語(というか野球用語)では「足が速いスター選手」という意味で使われていると思いますが。

英語の綴りを調べてみると・・・

「Speedster」!!

えっ、「Speed Star」じゃないの・・・!?

Wikipediaによると、「Speedsterは高速運転者・スピード違反者を意味するが、日本語ではSpeed Starの誤表記が広まった」みたいな身もふたもない説明がされています。

発音記号でみると、「Speedster」は、米国がspíːdstɚ、英国がspíːdstə

「Star」は、米国がstɑ́r、英国がstɑ́で、ビミョウに違いますね。

なんと、このままでは、西岡選手が房総の暴走族みたいになってしまうではないか。

で、「speedster definition」とかで、意味を検索してみると・・・

a person who drives or moves very fast.
運転や、動きがとても速い人

一緒に出てきた例文は・・・
the 26-year-old speedster has already equalled his own world record this season.
26歳のスピードスターは、今季すでに自身の世界記録に並んでいる

・・・なんだ、「スター」部分が日本語でいう「スター」とは違うのかもしれないが、言葉の使用方法としてはそんなにズレてないのでは?

まあ、正直かなりどうでもいい話ではありますが、1/3世紀くらい生きてきて最近まで知らなかったので、ご紹介させて頂きました。

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西岡選手は現在、栃木ゴールデンブレーブスにて、プロ野球復帰を目指して頑張っています。

阪神ファンとしては少し複雑な面もありますが、応援しています。

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